秋のプログラム募集開始!10/6 北鎌倉森林浴

プログラムのながれ

 

鎌倉トレイルセラピーのプログラムのながれ

プログラムのながれ

鎌倉トレイルセラピーの森林浴のプログラムは、開催日限りのイベントではありません。募集要項の理解→事前学習→森林セラピ体験→振り返り→日常で活かすという一連のプロセスで成り立っているサービスです。

以降、それらのプロセスを順を追って紹介します。

告知からすでに始まっているプログラム

詳細な募集要項から申込受付、開催日までの間の複数回のサポートメールなど、「心理的安全性への取り組み」のページで紹介した通り、森林セラピー体験当日を安心して迎えられるよう配慮しています。

開催前夜には、森林浴の予備知識の事前学習用の資料を提供しています。この資料も、鎌倉トレイルセラピーのプログラムのコンテンツのひとつとして位置づけています。

森林セラピー体験当日

鎌倉トレイルセラピーのプログラムは、大きく分けると以下の二種類のスタイルがあります。

  • 森林浴✕ハイキング:全工程歩き
  • 森林浴✕トレイルランニング:少し走っては、脚を止めるの繰り返し

ですので、トレイル(ハイキングコースなどの山道)でのちょっとアクティブな森林浴がメインになります。最近流行りの都会の公園森林浴とは、その点が大きく違います。

鎌倉の里山トレイルを、「旬を考慮した開催エリアのコーディネート」でも紹介した通り、四季折々の旬を意識した最適なエリア選択で開催しています。

トレイルサイドで五感を使ってリラックスするのはもちろんですが、トシローは森林セラピーソサエティの認定森林セラピーガイドです。「森林セラピー」は科学的エビデンスに基づいた森林浴ともいわれており、森林浴の効果とそのワケも併せてお伝えし、納得感のあるご案内をしています。

決して根拠が怪しいスピリチュアル系ヒーリング的なプログラムの内容ではありません。

また公園ではなく、自然に近い鎌倉の里山トレイルがフィールドなので、眼の前の森の役割も併せて知ってもらうようにしています。そうすることで自然に対する愛着や慈しみの心が育まれ、SDGsやサステナビリティが自分ごととして捉えやすくなり、さらに地球にやさしいアクション(行動変容)を考えるきっかけづくりになれば良いと願っています。

振り返りと追体験

アンケート形式で、森林セラピー体験を振り返っていただきます。振り返り、文字化することで意識化されます。

また当日トシローが撮影した写真のアルバムをお客様に共有しています。写真を眺めることで、森林セラピー体験の追体験ができるのです!人によって刺さるところはまちまち。共感するところもあれば、自分では全く気が付かなかったことにも気づけるでしょう。写真による追体験で、新たな気づきも得られるのです。

日常(Off the Trail)で活かす

振り返りのプロセスを入れることで、森林セラピー体験(On the Trail)と似たような体験が、実は身近なところ(Off the Trail)にもあることに気が付きやすくなります。

そして、今まで気がついていなかった心地よさにも気づけるようになり、その結果日常の心地よさの「かさ上げ」がされ、最終的にはお客様の心と身体のウェルビーイングが向上することを願っています。

まとめ

一般的な森林浴は、その日その場限りのものが多いですが、鎌倉トレイルセラピーのプログラムは、告知~体験~振り返り~日常で活かすという一連のプロセスで成り立つサービスです。ですので、部分的な切り売りはしていません。

プログラムへの参加を検討される皆様は、その点を考慮したうえで検討していただけると嬉しいです。

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