10/20開催 走る森林浴 ~癒し系トレイルラン~

【募集要項】2024/10/20開催 走る森林浴 in 鎌倉 ~癒し系トレイルラン~

  【募集要項】2024/10/20開催 森林セラピーガイドと行く 走る森林浴 in 鎌倉 ~癒し系トレイルラン~ 1️⃣ 概要 開催日時: 2024年10月20日(日)  9:00 ~13:00頃 ※小雨決行、荒天中止 ※終了時間が遅れることも多々あります。心とお時間には十分余裕を持ってお越しください。 行動エリア: 大船駅~山崎・台峯緑~鎌倉中央公園 集合場所:   JR大船駅南改札 前 解散場所:   鎌倉中央公園  📍 Google MAP 森林浴の種別: ゆるいロード&トレイルラン ※トレイルランニング経験者限定 トイレ: 駅~コンビニ~公園に複数あるので安心です。 参加費用: 2,000円(税込) 森林浴は 、  森の癒しの要素を活かした心身の健康増進のアクティビティ。心理的緊張を和らげる/自律神経のバランスを整える/ストレスホルモンを減少させる/睡眠の質を向上させる/免疫力をアップするなど、その科学的なエビデンスが明らかになっています。近年海外からも「Shinrin-yoku」として注目を集めています。 鎌倉トレイルセラピーは、 森林浴の専門教育を修了した森林セラピーソサエティ認定森林セラピー®ガイド が、公園散策やハイキングとは違う癒しのひととき《森林セラピー体験》を提供しています。ハイキングコースなどの トレイル(未舗装の山道)を山歩しながらの森林浴スタイル が特徴。 鎌倉在住のトレイルランニング愛好家で元観光ガイドならではの四季折々の旬を取り入れたコーティネートがお客様から好評 です。事前学習から当日の体験が、日常の心身のセルフケアやウェルビーイング向上にも役立つような プログラム を提供しています。 👇 こんなアナタにオススメ👇 今までと違うトレイルの楽しみ方を体験してみたい。 森の癒やしを体験してみたい。 大地との深~い一体感を味わいたい。 トレイルサイドの自然をゆったり静かに味わいたい。 トレイルを駆け抜けてしまうだけのトレイルランにもったいなさを感じる。 競技と違うトレイルランニングを楽しみたい。 以下の詳細をご確認のうえ、 参加申込用フォーム からお申し込みください。 2️

「森林浴=マインドフルネス」にしたくない理由は?

 

森林浴=マインドフルネスとは言いたくない

「森林浴=マインドフルネス」にしたくない理由は?

「森林浴=マインドフルネス」という風潮がありますが、鎌倉トレイルセラピーのプログラムの参加者の皆様には、「森林浴=マインドフルネス」を鵜呑みにしないでほしいと思っています。

その理由は?

「心地よいこと」はモリモリで意識化してほしい

鎌倉トレイルセラピーのプログラム中は「心地よいこと」「ステキなこと」は思いっきり”主観的”に感じ取ってほしいと思っています。「気持ちいい!」ではなく、「ちょ~気持ちいい!!」といった具合に!

そして、その感覚をしっかりと意識に焼き付けてほしいのです。

良いことはモリモリ⤴️⤴️にして意識化することによって、その後は今まで気づいていなかったことにも気づきやすくなり、日常での「心地よいこと」「ステキなこと」が増えていくはず!

これによって、日常の幸福感がかさ上げされ、ひいてはウェルビーイング向上につながるのです。

実は、これこそが鎌倉トレイルセラピーのゴールであって、一般的なその日限りのイベント的な森林浴との大きな違いなのです!

森林浴=マインドフルネスか?

森林浴は、どこに受けに行っても必ず言われるのは「五感を使って」「五感を開いて」というセリフ。五感というのは、本能的なものですよね?

>つまり、森林浴は本能的なもの!

一方、マインドフルネスは、「今、この瞬間の状態に気づいていること」などと言われます。確かにこの字面だけだと、森林浴中の景色とか香りなどを感じ取っているときはマインドフルな状態のような気がします。

ですが、マインドフルネスは「心の筋トレ」と例えられることがあるのをご存知でしょうか? 言い換えると、マインドフルネスは心のあり方、つまり思考の癖や理性をコントロールすることなんです。だから、今ココの状態を「評価しない」「ジャッジしない」「ありのままを客観的に感じる」ための理性のトレーニングをするのです。

もうお気づきかと思いますが、本能と思考や理性は相反するもの。だから森林浴=マインドフルネスと括ってしまうのは少々乱暴、というか都良く宣伝文句にしちゃってると言ってもいいくらいです。

マインドフルネス的だと味気ない

「心地よいこと」「ステキなこと」マインドフルネス的に「評価しない」「ジャッジしない」「ありのままを客観的に感じる」と、どうなるでしょうか?

「風が涼しくてメッチャ気持ちいい🤩」➡「気温が低く、風速3mの風が吹いている」

「すっごいいい香り~😍」➡「何かの香りが漂っている」

といった具合に、なんとも味気ない冷めた感じになっちゃいますよね。

それって、とってもつまらななくないですか?

負の感情だけはマインドフルネス的に受け流す

一方で、不快なことは、マインドフルネス的なアプローチで「ジャッジしない」で客観的に受け流してほしいのです。

「蒸し暑くて不快」ではなく「夏だから湿度と気温が高い」といった具合に。

不快感を主観的に捉えてしまうと、その負の感情や思考が増幅されてしまうからです。

「マインドフルネス」を皆が知っているわけではない

トシローは、鎌倉で毎年開催されているZen2.0という禅とマインドフルネスの国際カンファレンスの立ち上げに関わったことがあります。当時はまだアーリーアダプターな人達が食いつくものでした。

最近は「マインドフルネス」と言う言葉を聞いたことがある方も多いと思いますが、「マインドフルネスって何?」という問いに答えられるほど理解しているお客様は多くはないはずです。

逆にマインドフルネスを知っている人たちの傾向としては、「もうみんな知っている(はず)」といった思い込みも少なくない印象を受けます。

「マインドフルネス」という言葉は使わないほうが良いのでは?

だったら最初から「マインドフルネス」という言葉は一切使わずに、例えば「五感で注意深く感じ取ってください」といえば、「マインドフルネス」を知っていようといまいが、何の引っ掛かりもなく、余計な思考を働かせることもなく、素直に本能的に(←コレ大事)感じ取ることができるはずです。

もちろん「マインドフルネス」というカタカナ言葉を使うと、なんとなくすごい特別なことをやっているような印象をお客様に与えることはできますし、宣伝文句的にもお客様が食いつきやすくなるというマーケティング戦略として使っているところは多いのではないかと思います。

まとめ

鎌倉トレイルセラピーのプログラムでは、「森林浴=マインドフルネス」と鵜呑みにしないで、心地よさやステキなことだけは思いっきり主観的に感じとり、不快なことだけはマインドフルネス的に客観的に受け流すことを「今ココ=On the Trail」で体験し、それを持ち帰って日常(Off the trail)でスマートに使い分けることで、それまでよりも心地よい日常を過ごしてほしいと思っています。

以上が、鎌倉トレイルセラピーのプログラムでは、「森林浴=マインドフルネス」にしたくない理由です。

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