プログラムで使用する備品への配慮

木のカップ
鎌倉トレイルセラピーで使用している備品

鎌倉トレイルセラピーのプログラムでは、自然との一体感を大切にしています。そのため、プログラムの内容はもちろんですが、備品に対しても細かい配慮をしています。

シートの色

鎌倉トレイルセラピーで毎回大好評なのが、大地に染み込むシャバアーサナと称したワーク。一言で言ってしまえが、地面に寝っ転がるワークです。

直接地面や草の上に寝っ転がるのはワイルド過ぎて、いろいろな面で不安ですよね。

だから、鎌倉トレイルセラピーでは防水シートを敷いています。

業者さんによっては、巨大なブルーシートを敷き詰めている写真を見かけますが、鎌倉トレイルセラピーでは、視覚的な自然との一体感も大事にしています。そのため、自然になじまないブルーシートやカラフルなレジャーシートはNG。上の写真のような色の防水シートを無料で貸し出しています。

これだと、視覚的に違和感もないし、防水なので朝方まで雨が振っていた日の午前中のプログラムでも、安心して横になれます。

保温性

防水シートだけでは保温性はゼロ。だから多少保温性のある薄手のシートをプラスしています。

保温性やクッション性を重視してヨガマットを使っている業者さんも多いようです。ですが、それでは大地との一体感が損なわれてしまい本末転倒。鎌倉トレイルセラピー的にはNG。

ただでさえ「大地に染み込むシャバアーサナ」と称しているので、自分と大地の間に、ヨガマットという厚手の異物が挟まっていたらどうでしょう?大地に染み込む妨げになってしまいますよね。

鎌倉トレイルセラピーのプログラムに参加経験がある方はご存知のとおり、一体感優先で絶妙なバランスのセットを、お一人様づつご用意しています。私だけのスペース(シート)を使って、お客様ご自身が心地よいと感じるところを選んで寝転がっていただいています。これによってリラックスする上での前提条件、心理的安全性が担保されます。

お飲み物提供用のカップ

日本製の木製のカップを使用しています。しかも摺り漆塗り!

また木は、それ自身がCO2を固定してくれるため、木製のカップを使うことによってCO2の大気中への排出を抑制できます。

コロナ禍の最中には、衛生上の問題から使い捨ての紙コップを使用していましたが、今は木製のカップを使うことで、ゴミの排出量の減らしています。

鎌倉トレイルセラピーはMax.5名の少人数制プログラムなので、抑制・削減できる量は微々たるものです。ですが、自然の中でガイドする者として、こういった取り組みを見せることで、参加者の皆さまが地球に優しいアクションを考えるきっかけになってほしいと考えています。

まとめ

鎌倉トレイルセラピーでは、心理的安全性を担保した上で自然との一体感を味わっていただくために、プログラム中に使用する備品にも細かい配慮をしています。
ぜひ一度参加して、極上の自然とのつながり感を味わってみませんか?

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