信州信濃町「癒やしの森」で森林浴：①象の小径コース編

長野県信濃町の「 癒やしの森®」まで森林浴に行ってきました。
3日間の滞在中に、幾つかある癒しの森の森林浴コースのうち、代表的な3つのコース

• 象の小径コース
• 御鹿池コース
• 地震滝（苗名滝）コース

をめぐり、思いっきり癒やされまくってきました。

癒しの森コースマップ

これから何回かに分けてレポートをします。

まずは「象の小径」コース（上の写真では①の赤いコース）から。

「象の小径コース」とは

「象の小径」コースは、野尻湖の湖畔の全長約2.5キロのトレイル。木立の向に湖のキラメキや波の音が聴こえ、水と森の両方を感じられます。ロングトレイル「 あまとみトレイル」の一部にもなっています。

このトレイル脇にあるYMCA野尻湖キャンプ場で、あの「静かな湖畔の森の陰から」の童謡が生まれたそうです。

象の小径のルート図

事前にガイドさんから伺っていた正規の西側のトレイルヘッドとは違うところからスタート。鎌倉引き籠もりの自分としては、鎌倉以外のトレイルに独りで踏み入るのは何年ぶり？というくらい。否応なしにテンションアップ⤴　まさに「ちむどんどん」状態。
平日ということと、地図に載っていないルートということもあり、まだだれも歩いていない様子。

ところが、朝イチのあるある。蜘蛛の巣が頻繁に顔やら腕やらに絡む絡む🕸🕷🤷　スタート直後のちむどんどん状態からテンションダウン⤵

地図に出ていないトレイル。下草刈りはしてありますが、、、

こども未来の森

正規ルートから少しだけ外れた「こども未来の森」へ立ち寄ると、そこは見通しの良い明るい森が待っていました。そして湖が眺められるベンチとデッキもあり良い雰囲気。
デッキの上で湖を眺めながらの森ヨガは、きっとサイコーでしょうね。

こども未来の森：明るい森が印象的

野尻湖のビュースポット。なんとなく木のポーズしてみました。

水を感じられるトレイル

正規の湖畔ルートに戻り先（東方面）に進むと、左手の木立の向こうには湖面がキラキラとが輝き、右手斜面には森。起伏の少ない歩きやすいトレイルが続きます。
時々湖から吹き上げてく風と波打ち際の音や葉擦れの音が、湿気で汗ばんだ身体と耳に心地が良いこと！

起伏が少ない歩きやすいトレイル

トレイルの下には野尻湖の湖面

静かな湖畔の森の陰からの眺め

釣りやカヤックをやっていたことがある自分は、水の存在を感じられる森は大好物！実は20年以上昔に、野尻湖にスモールマウスバスを釣りに来たこともあるんですよ。

トレイルサイドはクロモジ並木

コースの中程に差し掛かると、トレイルの両サイドがクロモジだらけになりビックリ！クロモジ並木とでも言いたくなるほど続いていました。

クロモジがワンサカ茂ってました！

緑色の実がなっていました

片道2.5キロのコースを往復

西側のトレイルヘッドから東側のトレイルヘッドまでの2.5キロを、道草しながら一度も走らずに踏破しました。
車道に出てみると陽が当たりかなり暑い！30℃近い気温の下、舗装道路を歩いてスタート地点まで戻るのは辛そうなので、結局来た道を戻ることにしました（笑）
心地よいトレイルなので、また2.5キロ歩くのは苦に感じなかったのですが、、、
途中から風がなくなり、結構な湿度だったので、西側のトレイルヘッドについたときには滝汗状態でした💦

象の小径はあまとみトレイルの一部

正規の西側のトレイルヘッドにて

ゆらぎが豊富なおすすめコースです！

象の鼻コースは水と森がありゆらぎの要素が豊富！とても心地が良いコースでした。カエデも沢山あったので、秋には紅葉が綺麗でしょう。いろいろと楽しめるのでオススメです。

唯一欠点は、周回コースではないため、アクセスがイマイチなところでしょうか。

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