【番外編】森林セラピー✕ヨガ in 箱根やすらぎの森

独りで気ままに森林セラピー＆ヨガ～瞑想

箱根やすらぎの森とは

箱根やすらぎの森とは、芦ノ湖南岸（箱根駅伝の往路のゴールになる箱根湾と隣にある白浜の湾の間）に位置するにある44.4haの緑地。園路は2.2kmあり、7つの広場と森のふれあい館があります。園路の一部は、2016年に森林セラピーソサエティによって森林セラピーロードとして認定されています。

箱根エリアでは、一般社団法人はこねのもりコンソーシアムジャパンが運営するコミュニティ「はこねのもり女子大学」通称「はこじょ」が森林セラピーのイベントを時々開催しています。オジサンには参加し難いネーミングですね😥

↑「箱根芦ノ湖森林セラピー®基地　エリアマップ」より

箱根は思い出の場所

芦ノ湖は20年ほど前に、毎週のように釣りに通っていた場所ですが、実はやすらぎの森には一度も行ったことがありませんでした。😅

ようやく今回念願がかなったわけです。👍

森林セラピーロード

やすらぎの森には、森のふれあい館から森の広場までの約500メートルのセラピーロード（実は舗装道路）があります。森林セラピーソサエティによって、森林浴の効果が認められている区間です。

セラピーロード以外の園路は、杉林の中のトレイル。木の階段も多く、至るところが苔生していて、みどりいっぱいです。

個人的には、セラピーロードよりもそれ以外のトレイルのほうが、よっぽど癒やされたし興味深かったです。

ただ、階段が多く起伏があるので、山歩きに慣れていない方は息が上がるでしょうね。

↑森林セラピーロードにて

↑フィールド生理・心理効果

印象的だったのは

個人的には、

• 杉林の中のフィトンチッドたっぷりの爽やかな空気🌲
• 頭上の杉の木の枝ぶり
• 木漏れ日に照らし出される苔の緑
• 広葉樹の葉の透過光🍂

などが印象的でした。こんな感じです⬇

↑見上げるとこんな光景

↑苔がもふもふ

↑木漏れ日にう浴び上がる苔の緑

↑透過光がきれいな石畳

芝生の上でヨガ→瞑想

ひろ～い芝生の広場では、日当たりの良いのでTシャツでも全然OK。👌

だ～れもいないし、だ～れも来ない。心配になるくらい。

さっさと持参した大型レジャーシートを敷いてヨガを開始！

途中でちびっこ達の遠足グループが現れて賑やかになりましたが、気にしないで続行。

「あっ、ヘンなオジサンがいる～」という正直過ぎる子供の声は、幸い聞こえてきませんでした。😅

アーサナ→シャバアーサナ→瞑想で1時間ほど🧘

↑薄暗い杉林とは対象的な開けた広場。見上げると空が広い

芦ノ湖湖畔にも行ってみた

やすらぎの森の奥から林道を経由し、芦ノ湖湖畔まで足を伸ばしてみました。

いつも静かな白浜の湾から眺めるド～ンと開けた景色。とっても懐かしかったです。🥰

↑白浜にて

紅葉にはまだ早い

芦ノ湖湖畔は多少色づいてきた程度。ピンポイントで見頃な木もありますが、わざわざ紅葉見物に行くほどではありません。ですが多少色づいた葉でも、見上げたときの透過光はとってもキレイです。その木がキレイに見える角度を探しながら歩くのも楽しいですよね。

↑少し色づき始めた広葉樹

↑白浜に向かう林道にて

↑一番鮮やかだった園内の木

安上がりな癒やし

今回は、独りで気ままにストレスなくやすらぎの森を満喫。

たまにはこうゆう癒やしの時間も必要ですよね。

3時間程度の森林浴後1ヶ月経っても、NK細胞の活性が森林浴前よりも高い値を示していた、との研究結果があります。つまり、森林浴の効果が1ヶ月以上も続いていたということ!すごいですね。

やすらぎの森は無料！駐車場も無料！
ただし、森のふれあい館に入館する場合のみ別途料金が必要です。

足代を除けば、とっても安上がりな癒やしのひとときを体験できますね。

鎌倉引きこもり状態が長く続いていましたが、コロナも落ち着いてきたことだし、そろそろ少し足を伸ばしてみようかな。